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Thank you!


【山暮らし】シリーズの最後にはふさわしい、とっておきの画像と、このコーナーの更新作業をさせていただいていたネカフェの写真で、こちらの最終回をしめくくろうと思います。この山の空気とここに流れる時を伝えたい!その気持ちに推されて、このコーナーは生まれました。撮影、そして編集、楽しかったです。長らくお付き合いいただき、ありがとうございました。 雲に描かれた光の筋、ほんの2,3分のこと。すべての写真についていえることですが、技術的に可能な限り、yuniyuniが直接目にした印象を忠実に表現できるよう編集しています。画像の粗いものや手ぶれしているものなどもありますが、見たままのイメージに近いものは残しています。 その下の写真は、風を受けて雪原に粉雪の舞い上がる様子を伝えたくて…。雪の日の翌日、雲の流れの早い日、午後の牧場です。ゴー―ッと木々がうなり出すと、刷毛か何かで砂丘をなでるように模様を描きながら、光る氷の粒を乗せた風が駆け抜けます。かじかむ手でカメラを持つyuniyuniも、2回ほどそれをかぶるともう満足?して撤退〜。 このカフェでは、晴れた日も雪の日も、本当に贅沢な時間を過ごさせていただきました。どの窓からも雄大な山々を一望でき、丸太で組まれた室内にはゆったりと配置された机やパソコン…。思い浮んでくるもののすべてを、いとおしく感じます。それが〜、この中途半端な?時期、まるで貸切状態でして〜。yuniyuniがいつもの席に着くと、両脇からストーブを焚いて熱いコーヒーをいれてくれるのですよ。なんだか申し訳ない感じでもありました〜。本当にお世話になりました…。 |


Bye Bye〜
山小屋の外、そして山小屋の中、この2枚はいずれも、yuniyuni的山暮らしを象徴する画像です。一番最後のは、帰りの電車の中から…。 山暮らしの基調色は、このシリーズのBG-COLORと同じ薄いグリーン。山小屋は、赤味を帯びた暖かい茶色。山の匂いは、いれたてのカモマイルティーのように角がなく、木々の触れ合う音は、季節を伝える不連続なメロディー。山の冷たい水と固い空気とまっすぐな日差しは、触れることのできない物の形を軽やかに浮かび上がらせ、自分自身の輪郭も優しく伝えてくれます。 感じること考えることのすべては、シンプルな理由とシンプルな目的とシンプルな時間の中にある…。自然を生きることこそは、きっと自然に生きること。 他方、yuniyuniは東京の寛容なところや柔軟性も好きです。緻密さもあいまいさも許容しながら構築され、絶えず揺れ動きつつ機能している都市の鼓動が好き。雑多な文化に、その力強さに、安らぎを感じるの。東京の色は、明るい水色を含んだグレー。匂いは、いろんな燃料(食糧も入るかなぁ)を一度に燃やしたような匂い。 東京にいても、山の匂いはしてくる…。山暮らしは東京から遠いところにあるけれど、東京は、山小屋からは近い。いつでも、思い出せるから…。 ネカフェの帰り、吹雪の山道…、山小屋の高い窓から毎朝差し込んでくる、光の筋…、アンテナの角度を調節することで、やっと届けられるニュース…、ストーブの前、濡れた手袋から上がる湯気…、現代美術館で確かめた、フルクサスのスピリット…、松ぼっくりのぼっくりツリーや折れたつららの束やドライフラワーからこぼれた種…、毎日使ったマグカップや少し大き目の長靴や蔦で編んだ野菜篭…、シャベルや箒や彫刻刃…。 |