A simple life* --21
A simple life* --21

Let's enjoy◇ your simple life                                                Contemporary Art Museum ◇ Contemporary Art Museum ◇ Contemporary Art Museum




no.166  no.167  no.168no.169no.170



no.171  no.172

no.173  no.174  no.175



CONTEMPORARY ART V



ヨーゼフ・ボイスは、脂肪やフェルトといった独特の素材による彫刻で知られ、今日も、多くの芸術家に多大な影響を与え続けています。また彼は、政治や教育、社会運動にも関わり、あらゆる活動を通して「社会彫刻」を積極的に実践するアーティストでもありました。フルクサスへの参加を契機としてはじめられたアクションの数々、デュッセルドルフ国立芸術アカデミーでの教育活動、自由国際大学(FIU)の設立、数多の講演、対話集会、緑の党への参加など、その活動内容は多岐に渡ります。
「何かを未来に形成することのできる各々の人間はみな芸術家である」と語る、彼の拡大された芸術概念を紐解こうとすると、必ずシンボリックな意味で登場するのがPala(シャベル)、そして薔薇。yuniyuniも、デザインだけを見てもこの上なく美しいこのPalaのポスター、もう何年も部屋に貼ってますね〜。実際に実物を目の前にすると、彼の思想もそうであるように、どの角度から見ても優しく力強く、完成された形をしている‥‥。
2列目、彼の活動を記録したビデオの放映・黒板、3列目、「駐車場」・「Telephone」。このボイス・ルームには、「News paper」、「兎の血」、「アピール」等のオブジェの他に、彼の写真や書籍、愛用品なども常設展示されています。ボイス・コレクションの数では日本一を誇っているとか。

    






no.176    no.177



Where there is a will, no.178 there is a way.no.178

no.179  no.180

no.181 Count-Down2000    no.182 Pala



露呈した芸術の可能性 V



1990年に開館したこの美術館は、雄大な山々を見渡せる環境に位置しており、四季を身近に伝える美しい森の中にあります。自然を計算し尽くして設計されたような館内の洗練された空間の中で、質の高い作品を気ままに堪能できる、屈指の現代美術専門館と言えるでしょう。
「常に新しい美術を提案し、発信し、同時に原点であり続けたい。見て、 感じて、 考えることで、見えないものが見えてくる。個人の生き方を問う現代美術のあり方は、人間社会を変えていくもの‥‥」館長の伊藤修吾氏はこう語ってくれました。
「現在展示している作品の約3倍のコレクションはあるので、スペースさえあればここよりもっと田舎でもいいくらい…」とおっしゃられておりましたが、現在の作品群があまりにもバランスよく空間と調和しているので、ここへそのまま詰め込んでしまうことは不可能なんでしょうね‥‥。というか、もったいない!この美術館は、どの作品をどこにどのように展示するかを決めてから設計した、ということですし。すべてを見てしまいたい気持ちは否定できませんが、都心のビルなどで行われる期間限定の企画展では実現できない、プライベートミュージアムとしての更なる活動を期待しつつ、現代美術の拠点となって不動の存在であり続けて欲しいと願う気持ちに変わりはありません。
yuniyuniは今回、4回目の来館。次にここへ訪れる時はどんな季節かしら。そして、何を感じ、何を思うのかしら。どの作品の前で立ち止まり、そこで何を見るのかしら‥‥。

    




*FLUXUS*  concerned with insignificances  *FLUXUS*  concerned with insignificances  *FLUXUS*




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